九州経済白書
1967年に創刊し今年で57回目を迎える九州経済白書。今回のテーマは「人手不足時代に立ち向かう九州~労働供給制約下の持続的成長に向けて~」です。 九州地域では、少子高齢化の進行と労働需給のミスマッチによる労働需給ギャップから、全国に先んじて人手不足が深刻となっています。また、企業活動においても働き方改革法案の施行や多様な働き方への対応、外国人労働者受入政策の転換等、労働や働き方をめぐる環境が変化し、対応が求められる局面にあります。2024年版九州経済白書では、九州地域における人手不足の現状分析や将来予測を行うとともに、企業における人材不足や働き方改革への対応、企業・地域の先進的な取り組みの分析を行い、企業・地域の今後のあるべき姿を検討します。
最新号
バックナンバー
- 2023年 九州地域の観光復興に向けて~スマホデータにみる観光行動の変容と観光地の対応
- 2022年 アフターコロナの企業戦略~九州地域の新たな挑戦:脱炭素ビジネスとデジタル化~
- 2021年 コロナショックと九州経済~成長の鍵を握るDXと分散型社会~
- 2020年 ベンチャー企業の成長による地域活性化~ビジネス創出と地域課題の解決に向けて~
- 2019年 スポーツの成長産業化と九州経済
- 2018年 スマホ時代の新しい消費と流通
- 2017年 人材枯渇時代を生き抜く地域戦略
- 2016年 中核企業と地域産業の新陳代謝~新事業の創造と事業生態系づくり~
- 2015年 都市再構築と地方創生のデザイン~集住とダウンサイジングによる成長点づくりの都市経営~
- 2014年 アグリプレナーが拓く農業新時代 ~未来に繋がる農業経営と農業ビジネスの新しい地平~
- 2013年 アジア最前線 九州のグローバル戦略
- 2012年 円高と九州経済~強まる生産の拠点性
- 2011年 訪日外国人観光の新段階
- 2010年 変わる消費と流通イノベーション
- 2009年 世界同時不況と地域企業
- 2008年 地域浮沈の分水嶺 ~拡大する地域格差と九州経済
- 2007年 人口減少時代の到来と地域経済
- 2006年 「都心衰退」その実態と再生の芽
- 2005年 地方発 新規事業への挑戦
- 2004年 フードアイランド九州
1 / 3 ページ