九州経済白書
1967年に創刊し今年で58回目を迎える九州経済白書。今回の九州経済白書のテーマは「事業承継」です。人口減少や高齢化の進行で域内市場が縮小する中、後継者不足により、黒字企業でも次世代に継がれず廃業する事例が増加しています。 一方、新規創業は地域経済を活性化させますが、業種の偏りが課題です。既存企業の承継が地域の安定と成長に重要であり、九州企業の事業承継やM&Aの現状を分析しています。 また事業承継の成功事例や支援機関への取材を通して、九州地域が「大廃業時代」を乗り越え、生産性向上と持続的な成長を実現する道筋を探ります。
最新号
バックナンバー
- 2004年 フードアイランド九州
- 2003年 新しい観光・集客戦略
- 2002年 循環型社会と新しい資本
- 2001年 人材流動と新しい経営~ IT社会における組織とビジネススタイルのあり方 ~
- 2000年 分権社会と新しい主体
- 1999 都市再編と地域の変容
- 1998 情報通信革命と九州
- 1997 大転換期の九州
- 1996 国際調整 九州からの挑戦
- 1995 新地方の時代と中堅企業
- 1994 変革期の個人消費と産業
- 1993 岐路に立つ地方拠点都市
- 1992 九州新時代への胎動
- 1990 福岡一極集中と九州経済
- 1989 リゾートと地域開発
- 1988 アジア時代と地域経済
- 1987 サービス化と地域経済
- 1986 円高と地域経済
- 1985 地域ストックの変容と課題
- 1984 情報化と地域経済