2011年 訪日外国人観光の新段階
目 次 | ||
総 論 | 訪日外国人観光の新段階 | |
はじめに | ||
I章 | 九州アジアインバウンド時代の到来 | |
1 | 入国外国人数100万人へ | |
2 | 強まる東アジア安・近・短旅行 | |
3 | 訪日外国人市場の実態 | |
II章 | 九州アジアインバウンド時代への対応 | |
1 | 国際化対応進める観光・サービス業 | |
2 | 訪日外国人への自治体の対応 | |
III章 | 展望と課題 | |
おわりに | ||
1 | アジアの安・近・短旅行の受入拠点化 | |
2 | 旅行商品の高付加価値化 | |
1章 | 韓国・台湾・中国人の訪日観光行動と九州誘致の問題点 | |
はじめに | ||
1 | 韓国・台湾・中国の訪日旅行市場の特徴 | |
2 | 韓国・台湾・中国人の訪日行動比較 | |
3 | 訪日中国人の動向 | |
おわりに | ||
2章 | 国際対応を進める九州の宿泊施設 | |
はじめに | ||
1 | 受入体制整備が進む九州の宿泊施設 | |
2 | 多様化するサービス流通の仕組み | |
3 | 訪日外国人旅行の成熟化と拡大への対応 | |
おわりに | ||
4章 | 沖縄における外国人観光客の動向と対応 | |
はじめに | ||
1 | 沖縄の訪日外国人観光の現状と特徴 | |
2 | 沖縄におけるインバウンド拡大への取組 | |
3 | 沖縄の観光事業者の対応 | |
おわりに | ||
概 要 | ||
1967年に創刊し今年で44回を迎える九州経済白書、今年のテーマは「訪日外国人観光」(インバウンド)です。「外国人観光客」は九州・沖縄・山口の新たな産業の柱として今もっとも注目を集めています。 九州における外国人観光客は、1970年代後半より右肩上がりで増加し、年間100万人の大台を突破しました。 今後もアジア経済の成長に伴い、増加の流れが加速することは間違いありません。 2011年版九州経済白書では、拡大し深化する外国人観光の実態を分析するとともに、地域経済の発展につなげるための戦略と課題を明らかにします。 |