福岡経済同友会

 

Fukuoka Association of Corporate Executives

代表幹事 : 貫    正義 九州電力株式会社 相談役
  久保田  勇夫 株式会社西日本シティ銀行 代表取締役会長
  津田   純嗣 株式会社安川電機 代表取締役会長

 福岡経済同友会は、経済人として、日本経済の進歩と安定成長に寄与するとともに、地域経済の開発振興に貢献し、あわせて会員相互の啓発と親睦をはかることを目的に、昭和22年に設立されました。
 経済同友会の大きな特徴は、一企業や特定企業の利害を越えた、何ごとにも拘束されない全く自由な経済人が、個人の資格で参加することです。
 年間に150回以上の講演会や委員会活動を実施するとともに、地域社会振興のための提言を発表しています。
 また、会員が相互に啓発し合い、切磋琢磨する場であり、気楽に親交を温める倶楽部でもあることから、異業種交流の場としてネットワークが大きく広がります。
 今後も、各委員会の活動に積極的に取り組んでまいります。
 

◆平成30年度 重点活動 

 昨年、福岡経済同友会は創立70周年を迎えたのを機に、提言「福岡から日本を変える ~政策の質(Quality of Policy)の向上を~」を発表した。平成30年度は、この提言で述べているとおり、我々福岡の経済人が日本を変えるという気概を持ち、経済の活性化に取り組む。このため、AI(人工知能)やIoTに代表される新分野に果敢に挑戦し、生産性の向上や新たな産業・雇用の創出を実現する。また、福岡市・北九州市を中核として、世界から人材と資金を惹きつける創造性豊かな都市圏の実現に向けて活動する。
 同時に、提言の周知を図るとともにその実現に向けて、提言に関係する団体と意見交換や説明会等を行う。
 また、近年インバウンドが急速に増大しており、福岡県に入国した外国人は過去最高を記録した。2019年にラグビーワールドカップ、2020年に東京オリンピック・パラリンピックと大規模スポーツイベントが相次いで開催されるため、日本を訪れる外国人がさらに増大すると見込まれる。このため、福岡・九州を訪れる外国人の飛躍的増大を目指して、観光振興策やインフラ整備のあり方について検討する。
 急速なグローバル化の進展や技術革新のスピードが加速する中においては、先見性や判断力、実行力を持ち、世界のリーダーと幅広い人脈を構築するリーダーの輩出が必要である。そのため、福同友は、企業経営者や地域活性化を担うリーダーを始め、将来の福岡・九州を担う人材の育成に取り組む。
 
 以上を踏まえ、平成30年度の重点活動は、1.日本をけん引する福岡の実現に向けた取組み、2.70周年提言の実現に向けた活動、3.インバウンドの更なる獲得による地域の活性化、4.福岡・九州の将来を担う人材の育成の4点とする。
1.日本をけん引する福岡の実現に向けた取組み
 
  • AI(人工知能)やIoT等を活用した先進事例を研究し、我々自らが生産性の向上や新たな産業・雇用の創出に向けて如何に行動すべきかを検討し、会員の実践に結び付ける。
  • 創造性豊かな都市圏の実現に向け、ベンチャー育成に取り組むとともに、福岡、北九州両市を始めとする主要都市における高次都市機能の集積や港湾・空港の整備等のあり方について明らかにする。
  • 自治体や関係団体と連携し、政府や東京の大手企業等に対して政府関係機関や本社機能の福岡への移転を働きかける。
2.70周年提言の実現に向けた活動
 
  • 福同友会員に対する提言説明の場を設けるなど、会員の実践を促す活動を行う。
  • 政府関係機関や自治体、経済団体、マスコミ等に対して、状況に応じて意見交換や要望活動を行うなど、提言の実現に向けた活動を行う。
3.インバウンドの更なる獲得による地域の活性化
 
  • 各地の地域資源を生かした観光振興策や、それを推進する運営組織のあり方などについて明らかにし、自治体・観光関係団体等にその実現を働きかける。
  • 福岡や北九州の両空港やホテル・MICE施設等、インバウンド急増に対応したインフラ整備のあり方について検討する。
  • 九州地域戦略会議や九州経済同友会と連携し、福岡・九州の魅力を海外へ発信する。
3.福岡・九州の将来を担う人材の育成
 
  • ベンチャー企業の育成・支援のため、九州メンタープロジェクトに取り組むとともに、より効果的なベンチャー支援のあり方について検討する。
  • 高校生や中学生を対象とした出前授業等に取り組む。
  • 大学等の情報交換を通じて地域と一体となったグローバル人材の育成に関する検討を行う。

 

◆平成30年度活動方針

1. 経済調査委員会
   経済・金融問題、企業経営、福祉・医療、情報通信などの分野を対象に、必要に応じて時宜にかなったテーマを取り上げて講演会・視察会を実施し、最新の動向を明らかにする。
 また、10年目を迎える「九州メンタープロジェクト」を引き続き実施するとともに、次代を担うベンチャー企業の育成のあり方について検討する。
2.福岡地域委員会
   福岡地域のさらなる発展のための課題や戦略について、幅広く調査・研究を行い、必要に応じて意見書をとりまとめる。
 また、「福岡グリーンシティ構想」で提言した“大濠・舞鶴公園のセントラルパーク化”や“アジアのゲートウェイに相応しい博多港の整備”の実現に向けた活動を継続する。
3.北九州地域委員会
   提言「世界から注目されるハイクオリティ都市を目指して ~イノベーションの推進と魅力ある都市づくり~」の実現に向けて、同友会ならびに会員自らによる活動のあり方や、主要課題の解決策のあり方について検討する。
 また、西瀬戸、関門地域を始めとする他経済団体等との交流や福同友の他委員会との交流を積極的に推進する。
4.筑後地域委員会
   国内外から多数の観光客が訪れたくなるような筑後の実現を目指し、地域の特色を生かした観光振興策のあり方について検討するとともに、その実現に向けて自治体やDMO等の観光関係団体へ働きかける。同時に、久留米市の中心市街地活性化や回遊性強化のあり方について検討する。
5.筑豊地域委員会
   筑豊地域の振興に向けた課題等について、主要自治体との意見交換や調査・研究を通じて明らかにし、必要に応じて意見書を取りまとめる。
 また、「筑豊地域が一体となった」地域振興のために、車いすテニスや車いすフェンシングのパラリンピックの合宿受入れや各種地域イベントの支援、観光振興などの活動を他団体と連携して行う。
6.国際委員会
   委員会提言「グローバル人材育成のための提言」の実現に向け、大学と情報交換を図りながら、地域と一体となったグローバル人材の育成について検討する。
 また、AI/IoT関連分野を中心に海外の先進的な取り組みについて、現地視察や専門家を招いての研究会等を行い、福岡・九州への導入・普及の可能性を探る。
7.教育問題委員会
   豊かな人間力形成に向けた学校教育の振興に貢献するため、福岡県教育委員会や学校等との連携を強化し、高校生や中学生を対象にした出前講座やインターンシップ・職場体験の受け入れ、県立高校教員の会員企業への受け入れによる長期社会体験研修、教育委員会や学校との意見交換等を推進する。
8.社会貢献委員会
   会員とNPOとの協働事例の研究やセミナー等の開催を通じて、企業とNPOとの連携を推進するなど、提言「『新しい公共』の実現に向けて」の具現化を目指す。
 また、講演会等を通じて、社会貢献活動の先進事例に関する情報提供を行い、企業等が果たすべき役割を考察する。
9.交流委員会
  (1)交流委員会
 
   例会では、政治、経済、企業経営、国際、安全保障、文化などの分野で活躍する有識者を招いて講演会を開催し、会員の研鑚を深める。忘年懇親会、新年懇親会、春秋会、新入会員と幹部との懇談会を開催して会員相互の親睦を深める。
  (2)かたらん会21
 
   若手会員を対象に、先輩会員との意見交換を通じ、経営者の資質を高めることを目的とした、「福同友経営道場」を実施する。
10.首都・本社機能等誘致委員会
   首都機能や本社機能、大学等の誘致に向けた勉強会・講演会を開催する。併せて、創立70周年の提言「福岡から日本を変える」を受け、政府・自治体や経済団体と連携したPR活動等の取り組みを一層強化し、福岡への誘致に結びつける。
 また、九州大学箱崎キャンパス跡地の利活用の推進や文化プログラムの支援など、地方創生に資する活動を行う。
11.エネルギー・環境委員会
   福岡及び九州におけるエネルギー事情を始め、我が国のエネルギー安全保障、原子力政策、再生可能エネルギー、省エネルギー、電力・ガスシステム改革、地球環境問題への対応などエネルギー及び地球環境を巡る最新の動向に関して、講演会やエネルギー関連施設の視察等を実施し、九州経済へ及ぼす影響を把握する。
 また、将来に向けた対応策の研究を行い、必要に応じてエネルギー政策等に関する意見書のとりまとめを行う。
12.70周年記念事業実行委員会
   70周年の編纂を行い、8月に刊行する。

◆平成30年度の活動組織

会務執行組織 幹事会、常任幹事会
調査研究組織  経済調査委員会
   福岡地域委員会
   北九州地域委員会
   筑後地域委員会
   筑豊地域委員会
   国際委員会
   教育問題委員会
   社会貢献委員会
   首都・本社機能等誘致委員会
   エネルギー・環境委員会
交流懇親組織  交流委員会
 

  かたらん会21

70周年記念事業推進組織  70周年記念事業実行委員会

◆正会員総数471名(平成30年4月1日現在)

◆入会規定

  会員1名の推薦が必要です。
  入会金30,000円、年会費120,000円
  幹事に選任された場合、別途幹事会費 年額50,000円

 

福岡経済同友会の提言(平成5年度以降)

※提言をご希望の方は、事務局までお問い合わせください。

 

福岡経済同友会
〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館5階 TEL:092-721-4901

蔵書検索

キーワード検索では、書名、内容、特集記事、著者、出版社、関連ワード、などのキーワードをお書きください。

70周年記念事業

九州大学地域政策デザイナー養成講座

BIZCOLI

〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号電気ビル共創館5F
TEL : 092-721-4900

アクセスマップ