7/9 韓国・東南圏広域経済発展委員会とMOUを締結しました
九州と韓国東南圏地域の一体的な経済圏形成を目的とした韓国東南圏広域経済発展委員会とのMOU締結について
7月９日、韓国済州島において、当会と韓国・東南圏広域経済発展委員会との間でMOU（業務協定）を締結しました。
東南圏広域経済発展委員会は、大統領直属の地域発展委員会の地方組織で、釜山広域市、蔚山広域市、慶尚南道を管轄し、地域発展を実現するために施策及び事業の管理・評価を行う機関です。今回の締結では、主として両地域の産業連携の可能性を探ることを目的とし、今後、共同研究を行っていく予定です。
◆業務協約書の主な内容。
| １．(目 的)東南広域経済圏と九州圏の超広域経済圏形成の実現を目指し、両圏域の交流を活性化することを目的とする。 ２．(研究交流の実 施)両機関は、東南広域経済圏と九州圏の地域連携を進めるため、共同研究をはじめ相互に研究交流を行う。 ３．(両機関の連携強化)両機関 は、お互いの地域情報を共有するため、情報交流や人的交流を行い、連携を強化する。 |
MOU調印式。㈶九州経済調査協会理事長代理として出席した高木直人常務理事（右）と、東南圏広域経済発展委員会玉偊錫事務総長（左）。（2010年7月9日。於・済州島）
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