2/14、共創でひらく防災・減災の新しいカタチ~企業プレゼンテーション&個別相談会~
九州SDGs経営推進フォーラムからのお知らせ
これまでにないような自然災害が発生し、また、コロナ禍の新常態において、持続可能な地域・社会づくりに向けては、防災・減災についても新しいカタチを見いだし、アップデートしていくことが求められます。
本事業では、共助の意識を持ちながら、地域で先導的に取組を進められている3社からプレゼンテーション及び個別相談会を行います。
企業・自治体問わず、これからの災害等への備えや対応を学びたい方、アクションを考えてみたい方、共創による取組を検討してみませんか。
個別相談会もございますので、ぜひお気軽にご参加ください!
開催概要
日 時
2022年2月14日(月) 13:20~14:30 (終了後、個別相談会)
形 式
オンライン(Microsoft Teams)
プログラム
13:20~13:30 | 趣旨説明 |
13:30~14:30 | 【第一部】防災・減災に関する企業の取組紹介 |
①株式会社三好不動産 | |
・災害発生後に入居できる賃貸物件(みなし仮設)、家財道具の提供 ・被災地復旧・復興のための学生有償ボランティアの確保 |
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②森永製菓株式会社 | |
・小売業様(売場)での防災を訴求する商品展開及び情報発信で、 地域の消費者に安心と安全を提供
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③株式会社かんがえる防災 | |
・家庭・企業・地域それぞれの実情に合わせた「備え方」のノウハウ提供
・BCP、建物の点検、ハード面の困りごと、防災研修・訓練の企画、備蓄品の悩みの解決
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14:40~15:55 | 【第二部】個別相談会(※希望者のみ) |
(上記3社と個別にブレークアウトルームを設けます。1回15分程度) |
参加費
無料
登壇企業の概要
① 株式会社三好不動産 社長室 樋口 朋晃 氏
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【協力・連携の希望先】
【皆さんへのメッセージ】
弊社は豪雨災害が発生した人吉市、久留米市、八代市、大町町で災害復旧のボランティアを始めて間もないのですが、被災者が生活を取り戻すため、被災直後に住居、家財道具を供給できるシステムや、復旧・復興のために動けるボランティア体制の強化が必要と感じています。初心者ですが、アイデアを頂ける方、一緒に取り組める方と出会えればと考えております。
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② 森永製菓株式会社 九州支店 営業担当 茨野 登 氏 |
【協力・連携の希望先】
【皆さんへのメッセージ】
災害発生時、小売業様の店頭では防災関連商品に需要が集中し、品薄状態に陥る事があります。こういった状況を防ぐためには、平時より消費者の方が自宅にローリングストックの形で防災関連商品を確保すること、そして、小売業さまの防災関係の売り場が常設化されることが重要ではないかと考えています。たとえば、6-9月の豪雨(台風)シーズンのみであっても、防災関連の商品棚が常設されるだけでも大きな効果があると考えておりますので、弊社と一緒に取り組める団体さまと出会えれば幸甚です。
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③ 株式会社かんがえる防災 代表取締役社長 髙木 敏行 氏 |
【協力・連携の希望先】
【皆さんへのメッセージ】
弊社は、防災士、危機管理士等の資格を持つ元消防士がおり、専門的な知識と経験から、皆様が抱えているハード面、ソフト面のお悩みや課題に、ワンストップで答えていけます。備え方やBCPなどでお困りごとがある方をお待ちしています。皆様の安心安全に寄与致します。
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主 催
九州SDGs経営推進フォーラム、九州経済産業局
お問い合わせ(事業受託先)
公益財団法人九州経済調査協会調査研究部担当:藤野、原島、池松、藤井、清水
TEL:092-721-4905 Mail:research1@kerc.or.jp