10/12、半導体・デジタル産業を考える講演会―20年後を見据えたシリコンアイランド・九州の活性化を目指して―【九経調後援】

 大学連合・産業活性化駆動機構は、九州の大学研究者や研究室の有志による連合体を組織して、産業の活性化の駆動源となるストラテジーを確立し、産業界に眠れる幾多の技術を掘起し、更なる発展に役立てるための契機や人材育成に取組み、日本を元気にする産業界の活性駆動の役割を果たそうとしています。
 第1回となる本講演会では、現在注目を浴びる「半導体・デジタル産業」の動向を取り上げ、その人材の育成が基底にあることも認識しつつ、20年後を見据えた将来について、著名な講師陣による話題提供をいただき議論を深めていきたいと思っています。日本を元気にするためには産業の活性化駆動源としてどうあるべき、産学官の立場から様々な事例や提案をいただきながら、新たな知見を得るべく深い議論が展開されることを期待しております。
 是非、ご参加ください。


ご案内PDF版はこちらicon_pdf.gif

開催概要

日 時

  2021年10月12日(火) 13:00~17:00(受付は12:20より開始)

場 所

  ふくおか IST(糸島) 三次元半導体研究センター(社会システム実証センター:3F セミナー室)
  住所:福岡県糸島市東 1963-4 TEL:092-331-8510 

定 員

  会場定員:30名、オンライン定員:100名

プログラムの概要
13:00-13:10 1.開会の辞 代表 土肥俊郎 氏
13:10-13:30 2. 機構設立概要
   シリコンアイランド・九州における
産業界の活性化に向けた期待
ふくおかISTロボット・システム開発センター長
神谷昌秀 氏
  産業界の活性化駆動に関わる九州の
大学連合の役割の事例からの期待
九州大学 教授 黒河周平 氏
13:30-17:00 3. 講演プログラム  
 

【基調講演】
半導体・デジタル産業の世界動向を
踏まえて日本の現状の課題と展望

電子デバイス産業新聞 代表取締役 泉谷 渉 氏
  【特別講演】
シリコンと相補的なワイドギャップ
化合物半導体の将来戦略
名古屋大学 教授 天野 浩 氏
  【記念講演】
超難加工材料と化合物半導体の
高効率超精密加工への挑戦
長岡技術科学大学 准教授 會田英雄 氏
  【記念講演】
九州における半導体デバイス製造にかかわる
加工プロセス技術と産学連携推進の事例
-産学連携を通じての人材育成の在り方について-
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)
技術推進室 統括部長 澁木俊一 氏
  【記念講演】
九州活性化のためのデジタル人材育成と
地域DX推進拠点構想について
デロイト トーマツグループ ボード
副議長 磯俣克平 氏
パートナー エネルギーセクターリーダー
(公認会計士・米国公認会計士)
17:00 4. まとめと閉会の辞 事務局長 中尾浩史 氏
参加費

  一般:2,000円(学生:1,000円)
  ※参加費の支払いについては、参加申し込み後の返信メールにてお知らせいたします。
  ※参加費の支払い確認後、配布資料のダウンロードについての情報(およびオンライン参加の人にはzoomのアクセス情報)
   についてメールにてお知らせいたします。

締 切

  2021年10月4日(月)

主 催

  大学連合・産業活性化駆動機構

共 催

  公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST)

後 援

  福岡県、福岡市、糸島市、九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会(SIIQ)、糸島新聞社、精密工学会、
  砥粒加工学会、北部九州自動車産業アジア先進拠点推進会議、九州経済調査協会、産業タイムズ社、
  ふくおか CASE カーエレアライアンス、九州経済産業局、日本オプトメカトロニクス協会、理化学研究所、
  学振136委員会、学振145委員会
  九州大学、九州工業大学、宮崎大学、熊本大学 (一部、調整中の機関を含みます。)

お問い合わせ

  大学連合・産業活性駆動機構 代表 土肥俊郎
   TEL (092)986-3507、MAIL ui-drive.org@doilaboratory.com
  (九経調担当:事業開発部 岡野 TEL:092-721-4909)

備 考

  講演会当日の講演会会場において、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に関連した衛生管理上の措置
  として以下の対策を実施させていただきますが、今後の感染拡大に伴い会場での開催が困難となった場合は、
  オンラインのみでの開催となることもあります点、何卒ご了承下さいますようお願いいたします。
  ・講演会参加者にはマスク着用を義務付け、換気対策・諸消毒液等の完備による公衆衛生対策を施行させて
   いただきます。

 
1.入館時
(1)入館時に「健康情報カード」(連絡先を含む)をご記入・ご提出いただきます。本票は必要に応じ、
   保健所等の公的機関に提供することがあります。
(2)マスク着用の確認をいたします。
(3)検温を実施します。37.5℃以上の発熱などの症状のある方や濃厚接触者の方などは申し訳ございませんが
   参加をご遠慮いただきます。
 
2.会場
(1)消毒液を配置します。
(2)会場の換気対策(常時換気・出入口開放)を実施します。
(3)密防止のため、通常の1/2の定員管理(30名以内とする)します。
(4)常時マスクの着用を義務づけます。
 
3.その他
 休憩時間中における会場内での不要・不急の談話をお控えいただくとともに、長時間の名刺交換等の懇談については
 自粛をお願いいたします。

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