8/30、デジタルフォレンジックに触れる~最新のデジタルフォレンジック技術を活用事例とデモを通じて知る
昨今、RPAやAIを活用した業務改善、クラウドやスマートデバイスなど新しいITの活用機会の増加、標的型攻撃やランサムウェアなどのサイバー攻撃激化、個人情報に対する規制の強化など事業会社におけるデジタルデータへの取組について再考が必要となる変化が起きています。
デジタルデータへの取組の一つとして、情報漏洩や内部不正などの有事対応およびそれらの未然防止に広く利用できるデジタルフォレンジックが改めて着目されています。
フォレンジック技術は、ハードディスクやログの解析に限らず、スマートデバイスやクラウドの解析、高度なデータ分析など対象とする技術が広範にわたり、様々な場面での活用が期待できます。本セミナーでは、デジタルフォレンジックの活用例だけでなく、最新のフォレンジック技術について機材の操作体験やデモ等を通して触れて頂きたいと思います。
ご多用中とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
開催概要
日 時
2018年 8月 30日(木) 18:30~20:00(18:15開場)
プログラム
デジタルフォレンジック技術を知る
第一部 デジタルフォレンジックの基礎
・デジタルフォレンジックとは
・不正調査事案におけるデジタルフォレンジックの活用事例
・解析デモ
第二部 スマートフォンやクラウドからのデータ収集
・スマートフォンやクラウドのフォレンジック時の留意点・スマートフォン等から取得可能なデータと活用シーン
・解析デモ
講師
杉山 一郎 氏(EY新日本有限責任監査法人 Forensics事業部 プリンシパル)
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国内大手のセキュリティ会社を経て、新日本有限責任監査法人に入所。EY Forensics(Forensic & Integrity Services)のTechnologyチームのジャパンリーダーとしてサイバーインシデントへの対応業務やデジタルフォレンジック業務(eDiscovery等)に従事。また、法執行機関向けのフォレンジック研修の講師も務めている。 |
柳 裕二 氏(EY新日本有限責任監査法人 Forensics事業部 マネージャー)
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デジタルフォレンジックの専門家として、情報漏えい等の不正調査や外部からの不正侵入事案等の多岐にわたるフォレンジック調査対応経験を有している。新日本有限責任監査法人に入所後は、フォレンジック調査対応の経験を活用し、企業不祥事における第三者委員会支援や法執行機関向けのフォレンジック研修の講師など幅広い領域で活躍している。 |
場 所
電気ビル共創館BIZCOLI (福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 電気ビル共創館3F)
対象者
ITテクノロジー部門ご担当者様、法務コンプライアンス部門ご担当者様
※同業他社およびその他関連会社等からのお申込はお断りさせていただいています。
参加費
無料
定員
20名
主 催
EY新日本有限責任監査法人 公益財団法人九州経済調査協会
お申し込みに関するお問い合わせ
公益財団法人 九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:田中・牟田)
福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3F
TEL:092-721-4909 FAX:092-721-4908
セミナー内容に関するお問い合わせ
以下のメールアドレスまでご連絡ください
Forensics.cyber@jp.ey.com
備 考
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
受講票等は発行いたしませんので、直接会場にお越し下さい。