2/23、サイエンスカフェ「二酸化炭素の貯留に迫る!」~二酸化炭素地中貯留を炭素循環の視点で考える~

 

 

二酸化炭素排出量削減のための技術として、
大規模排出源から分離回収した二酸化炭素を
地中深くに貯留する二酸化炭素地中貯留(CCS)があります。
昨今、あまり評判のよろしくない二酸化炭素という物質の
地中貯留という技術について考えることで、
全地球規模の物質循環とそれによりもたらされる
自然の絶妙なバランスが見えてきます。
今回は、二酸化炭素の貯留について考えます!

ご案内PDF版はこちらicon_pdf.gif

開催概要

日 時

  2018年2月23日(金) 19:00~21:00(18:45開場)

講 師
 

北村 圭吾 氏

 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 助教

  三重県出身。中学生の時にたまたまテレビで見た南米ギニア高地の姿に感動し自然科学に興味を持つ。横浜国立大学に進学し、偶然に地質学という学問を知る。卒業研究の野外調査中に転落事故を起こし、指導教官の強いすすめで実験岩石学を志す。
現在はたまたま出会った二酸化炭素地中貯留と地熱発電に興味をもち、熱や圧力を加えて岩石を虐待する日々をすごす。
場 所

  BIZCOLI 交流ラウンジ(福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 電気ビル共創館3F) 

対 象

  みなさま  ※特に知識などは必要ありません。気軽にご参加下さい。

参加費

  500円 

定 員

  40名(定員になり次第締め切り)

主 催

  九州経済調査協会 BIZCOLI

企 画

  サイエンスパークふくおか

協 力

  九州大学 素粒子実験研究室

後 援

  福岡県

お申し込みに関するお問い合わせ

  公益財団法人 九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:川島・瀬口・杉本)
  福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3F
  TEL:092-721-4909 FAX:092-721-4908

サイエンスカフェに関するお問い合わせ

  九州大学素粒子実験研究室 吉岡瑞樹
  福岡市西区元岡744
  TEL:092-802-4057

備 考

  駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
  受講票等は発行いたしませんので、直接会場にお越し下さい。

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