2/29、2012年版九州経済白書「円高と九州経済ー強まる生産の拠点性」説明会を開催します
『円高と九州経済
ー強まる生産の拠点性』
1967年に創刊し今年で45回目を迎える九州経済白書。今年のテーマは、「円高と九州経済」です。2011年3月11日、東日本を襲った未曽有の大震災は、九州にも影響を与えましたが、急速なサプライチェーンの復旧もあり、九州への影響は軽微にとどまりました。震災による直接的な影響は終息したものの、むしろ重要なのは、震災後の円高をはじめとした製造業を取り巻く環境の厳しさにあります。しかし厳しい中にも九州の製造業には力強さがあります。これまでの量的な資本ストックの蓄積の上に、質的な機能が加わろうとしているからです。 2012年版「九州経済白書」は生産機能に焦点をあて、3.11東日本大震災の影響とこの間の構造的な動きを捉えます。 |
|
開催概要
日 時
2012年2月29日(水) 13:30〜15:00(13:00開場)
会 場
福岡銀行本店 地下大ホール
(福岡市中央区天神2-13-1 地下鉄天神駅より徒歩3分)
2012年版九州経済白書構成
総論 | 円高と九州経済-強まる生産の拠点性 | |
1章 | 3.11東日本大震災後の九州経済 | |
2章 | 生産の拠点化が進む九州の工場 | |
3章 | わが国の牽引役となる九州 | |
各論 | ||
4章 | リーマンショック後の製造業の経営とイノベーション | |
5章 | 国内での拠点性高まる大規模工場 | |
6章 | ポスト3.11の地場中小製造業の動向 |
説明者
加峯 隆義 Takayoshi Kabu /九州経済調査協会 調査研究部 次長
共 催
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
福岡商工会議所
財団法人九州経済調査協会
後 援
株式会社FFGビジネスコンサルティング
備 考
駐車場の余裕がございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
諸般の事情により、講師が変更になる場合がございます。ご了承下さい。
先着順につき、定員を超過した場合のみお断りのご連絡を差し上げます。
受講票等は発行いたしませんので、当日直接会場へお越しください。
お問い合せ
財団法人 九州経済調査協会 調査研究部 蒲池(かまち)
福岡市中央区大名1-9-48TEL:092-721-4905 FAX:092-722-6205
*当日、2012年版九州経済白書を会場特別価格2,500円(通常価格3,150円)で販売します