7/5、2022年6月の宿泊稼働指数を発表しました

 九経調DATASALAD(https://datasalad.jp/)では、景気、産業、社会に関する政府統計に加え、人流や求人等のビッグデータ・オルタナティブデータを、地域の景気や産業の動向を分析する指標として加工、可視化しています。
 本稿では、当会が宿泊予約サイトより取得したデータをもとに算出している「宿泊稼働指数」を活用し、2022 年6月における新型コロナウイルス感染拡大による宿泊施設への影響を分析します。

全国の宿泊稼働指数2カ月連続で低下も 、低下幅は僅かにとどまる

 2022年6月における全国の宿泊稼働指数は43.2となり、前月の44.7を下回り、2カ月連続で低下しました(図1)。例年6月は、連休がなく、梅雨の時期に入ることから、稼働状況が前月より落ち込む傾向にあります。ただ今年は、新型コロナウイルス感染者数が増加しなかったこと、雨天が少なかったことなどから、後半の週末を中心に稼働状況が高くなり、5月から僅かな低下に留まりました。

 

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