サイバー攻撃の現状と求められる施策(全3回シリーズ)
昨今、標的型攻撃はもとより、ビジネスメール詐欺、仮想通貨のマイニングを狙った攻撃、インターネットと隔離された環境への攻撃など多種多様なサイバー攻撃が発生しています。これらサイバー攻撃が発生した場合、個人情報・機密情報の漏えいやシステム機能の停止などの被害が発生する可能性があります。
また、サイバー攻撃は、気付かれないように巧妙に仕組まれており、犯行手法も高度化されてきます。このため、サイバー攻撃に対応するためには、事前に管理策及び対応作成を整備し、常に見直していかなければなりません。
本セミナーでは、サイバー攻撃の現状から、それに対し求められる対策と対応への施策をご紹介いたしますので、皆さまの今後のご参考になれば幸いです。また、サイバー攻撃や事故対応で用いられる技術について、デモを通じて体験していただきます。
ご多用中とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
開催概要
日 時
第1回 2018年 9月 19日(水) 18:30~20:00(18:15開場)
第2回 2018年 10月 10日(水) 18:30~20:00(18:15開場)
第3回 2018年 10月 31日(水) 18:30~20:00(18:15開場)
※ 全3回ともに、ご参加願います。
プログラム
サイバー攻撃の現状と求められる施策
第1回 サイバー攻撃の現状
・サイバー攻撃の動向
・サイバー攻撃が企業活動へ与えるインパクト
・サイバー攻撃のデモ
第2回 サイバー攻撃への対策
・第1回の振り返り
・サイバー攻撃の現場でよく見る対策
・昨今の攻撃の傾向と対策状況から見えてくる課題
・課題解決へのアプローチ
第3回 事故対応
・第2回の振り返り
・インシデント対応体制の構築
・デジタルフォレンジック
・Fast ForensicsとDeep Forensics
・ログ解析のアプローチ
・Fast Forensicsデモ
講師
杉山 一郎 氏(EY新日本有限責任監査法人 Forensics事業部 Technologyチームジャパンリーダー)
|
国内大手のセキュリティ会社を経て、新日本有限責任監査法人に入所。EY Forensics(Forensic & Integrity Services)のTechnologyチームのジャパンリーダーとしてサイバーインシデントへの対応業務やデジタルフォレンジック業務(eDiscovery等)に従事。また、法執行機関向けのフォレンジック研修の講師も務めている。GCFA、EnCE等の資格を保有。 |
一瀬 友祐 氏(EY新日本有限責任監査法人 Forensics事業部 マネージャー)
|
サーバへの脆弱性診断やログ解析支援等のテクニカルコンサルティング、各種セキュリティ製品の検証、標的型攻撃訓練など多岐に渡るサービスに従事。また、インフラ管理やISMS管理責任者も担当した経験を持ち、その経験からLinux、Windowsサーバやネットワークに関する知識や技術、組織における情報セキュリティマネジメントに関する知識を習得。 |
場 所
電気ビル共創館BIZCOLI (福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 電気ビル共創館3F)
対象者
サイバーセキュリティ担当者
※同業他社、コンサルティングファームなどの方のお申し込みはご遠慮下さい。
参加費
無料
定員
20名(※賛助・BIZCOLI会員優先)
主 催
EY新日本有限責任監査法人 公益財団法人九州経済調査協会
お申し込みに関するお問い合わせ
公益財団法人 九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:田中・牟田・犀川)
福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3F
TEL:092-721-4909 FAX:092-721-4908
セミナー内容に関するお問い合わせ
以下のメールアドレスまでご連絡ください
Forensics.cyber@jp.ey.com
備 考
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
受講票等は発行いたしませんので、直接会場にお越し下さい。