9/8、サイエンスカフェ「南極の空を飛行する!」~無人航空機による南極エアロゾル観測~
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PM2.5として近年注目される大気中のエアロゾル。
エアロゾルは地球大気内を循環しており、大気汚染だけでなく、
地球温暖化、ゲリラ豪雨や南極オゾンホールにも
関連していることがわかってきました。
観測拠点の少ない南半球、特に南極での観測結果は貴重ですが、
気球で高高度まで上昇し、滑空型自立無人機で回収するという
世界初の方法で、南極エアロゾルの回収に成功しています。
今回は無人航空機による南極のエアロゾル観測に迫ります!
エアロゾルは地球大気内を循環しており、大気汚染だけでなく、
地球温暖化、ゲリラ豪雨や南極オゾンホールにも
関連していることがわかってきました。
観測拠点の少ない南半球、特に南極での観測結果は貴重ですが、
気球で高高度まで上昇し、滑空型自立無人機で回収するという
世界初の方法で、南極エアロゾルの回収に成功しています。
今回は無人航空機による南極のエアロゾル観測に迫ります!
開催概要
日 時
2017年9月8日(金) 19:00~21:00(18:45開場)
講 師
東野 伸一郎 氏九州大学大学院工学研究院 航空宇宙工学部門 准教授 |
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科学者と共同で、科学観測に利用できる無人航空機の研究・開発を行ってきました。実際に飛んでいる様子を自分の目で確かめるため、南極にも4回行きました。自然相手の遊びも飽きることがありません。純粋に楽しみのため、毎月阿蘇でグライダーのフライトを楽しんでいます。 |
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場 所
BIZCOLI 交流ラウンジ(福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 電気ビル共創館3F)
対 象
みなさま ※特に知識などは必要ありません。気軽にご参加下さい。
参加費
500円
定 員
40名(定員になり次第締め切り)
主 催
九州経済調査協会 BIZCOLI
企 画
サイエンスパークふくおか
協 力
九州大学 素粒子実験研究室
後 援
福岡県
お申し込みに関するお問い合わせ
公益財団法人 九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:瀬口・杉本)
福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3F
TEL:092-721-4909 FAX:092-721-4908
サイエンスカフェに関するお問い合わせ
九州大学素粒子実験研究室 吉岡瑞樹
福岡市西区元岡744
TEL:092-802-4057
備 考
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
受講票等は発行いたしませんので、直接会場にお越し下さい。