2/2、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録を目指して セミナー「宗像・沖ノ島と関連遺産群」を開催
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現在、福岡県、宗像市、福津市を中心に「宗像・沖ノ島と関連遺産群」を世界遺産に登録する活動が行われています。 沖 ノ島は、九州本土から約60キロ離れた玄界灘の孤島です。島で見聞きしたことを口外してはならない、島から一切を持ち出してはならない等の禁忌によって、 海の正倉院と称されるほどの多くの貴重な祭祀遺物が守られてきました。今回、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」について、その世界遺産としての価値と登録の意義を学びます。 |
開催概要
日 時
2015年2月2日(月) 18:00~20:00
場 所
共創館カンファレンス (福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3F)
プログラム
第1部 世界遺産条約の仕組みと現状 | |
講 師 : 河野 俊行(九州大学法学研究院 主幹教授) ■講師プロフィール 主な研究分野は国際私法、国際民事手続法、国際文化財保護法。2011年秋より世界遺産の保護や審査にかかわるイコモス(国際記念物遺跡会議)の執行委員に選出され、2014年秋より同副会長を務める。 |
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第2部 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産としての価値 | |
講 師 : 西谷 正(海の道むなかた館館長、九州大学名誉教授) ■講師プロフィール 主な研究分野は朝鮮半島を中心とした東アジア考古学。著作は『伊都国の研究』(編)学生社・2012年、『古代日本と朝鮮半島の交流史』(市民の日本史)同成社・2013年など多数。 |
参加費
無料(要申込)
定 員
150名(定員になり次第締め切り)
主 催
九州経済調査協会
後 援
福岡経済同友会、福岡県商工会議所連合会、九州国立博物館振興財団
協 力
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議
備 考
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
受講票等は発行いたしませんので、当日直接会場へお越しください。
お問い合わせ
公益財団法人 九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:瀬口・岡本)
TEL:092-721-4909 FAX:092-721-4908