1/27、九州国立博物館・百済展応援セミナー 「日本人が愛した百済」
韓国の古代国家、百済は、洗練された中国文化に触れられる窓口として古代の日本人の憧れでした。漢字、乗馬、仏教など、日本文化を形作る重要な要素は、百済から取り入れたものが少なくありません。
今から1500年以上前に、玄界灘に浮かぶ小島、加唐島(現・佐賀県唐津市)に生まれた武寧王は日本と中国を繋ぐ架け橋となり、日本は国際社会の一員となりました。しかし、それは日本が、朝鮮半島の動乱に、否応無く巻き込まれることを意味していたのです……。
特別展「古代日本と百済の交流」の展示品を紹介しつつ、古代の歴史ドラマをたどってゆきます。
開催概要
日 時
2015年1月27日(火) セミナー 18:30~20:00 / 交流会 20時~21時
場 所
BIZCOLI 交流ラウンジ (福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3F)
講 師
河野 一隆 氏 (九州国立博物館企画課 文化交流展室長)
■講師プロフィール
福岡県出身。中学時代に出会った古墳のすごさ、出土品の素晴らしさに感動して、考古学を志す。京都大学、(財)京都府埋蔵文化財センターで、考古学の研究と調査に明け暮れた15年あまりの修行時代を経て、故郷の九州国立博物館へ。
|
![]() |
参加費(交流会費込み)
一般:2,000円 / 九州経済調査協会賛助会員・BIZCOLI会員:1,000円
定 員
40名(定員になり次第締め切り)
主 催
九州経済調査協会
後 援
九州国立博物館振興財団
備 考
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
受講票等は発行いたしませんので、当日直接会場へお越しください。
お問い合わせ
公益財団法人 九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:祭城・鍋島・清水)
TEL:092-721-4909 FAX:092-721-4908