12/19、「ひなたフェス2024」の九州における経済波及効果について記者発表しました

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 公益財団法人九州経済調査協会では、2024年9月7日(土)~8日(日)に宮崎市で実施された「ひなたフェス2024」の九州全体への経済波及効果をはじめて把握しました。観光消費額の把握にあたっては、宮崎市のご協力のもと、ひなたフェス2024の開催当日に、宮崎市ブースにて独自のアンケート調査(「『ひなたフェス2024』来場者アンケート」)を実施しました(回収数:1,053件)。弊会が独自に作成しました地域間産業連関表を活用することで、九州全県への波及の広がりを把握しました。合わせて、弊会の観光人流分析プラットフォーム「おでかけウォッチャー」を活用することで、来訪の状況や広域的な人流(観光周遊)の実態を把握しました。

〜九州全体における経済波及効果は43.3億円

 総合効果は43.3 億円でした。内訳は、直接効果が24.3 億円、第1 次間接効果が13.2 億円、第2 次波及(間接)効果が5.8 億円でした。
 県別の総合効果は、宮崎県が32.7 億円(シェア:76%) 、次いで鹿児島県で5.1 億円(同12%)と続きます。

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