9/16、2022年8月のおでかけ指数を発表しました
|
このたび、当会が提供している人流モニタリングプラットフォーム「おでかけウォッチャー」の掲載データ(※1)の一部を集約して22022年8月における全国の人流動向を分析しました。DATASALAD上では、来訪地側（着地側）と発地側の2種類の「おでかけ指数(※2)」を公表していますが、本稿では主に来訪地側を取り上げます。
全国の8月のおでかけ指数： 感染拡大第7波で回復鈍化
2022年8月における全国のおでかけ指数は61.4となりました（図1）。前年比で＋57.0％と9カ月連続で前年を上回り、プラス幅は7月よりも拡大しました。一方、2019年同月比では▲47.8％と2カ月連続でマイナス幅が拡大しました（図2）。総じて、人流は新型コロナ第5波の影響があった前年を上回ってはいるものの、第7波によって回復傾向が鈍化しています。ただ第7波は8月下旬にはピークアウトしており、今後は再び回復傾向が強まるとみられます。
|
|
|
(※1)「おでかけウォッチャー」で提供している位置情報ビッグデータは、株式会社ブログウォッチャーより提供を受けたものであり、承諾を得たユーザー（月間2,500 万MAU）のスマートフォンから取得したものである。
(※2)おでかけ指数は、新型コロナウイルス感染拡大前である2019年の日平均を100とした指数である。
| 詳細はこちら |
|
スマートフォンの方はこちらをご覧ください。（※PDFビューワーが必要です)
DATASALAD（データサラダ）についてはこちらをご覧ください。
|
蔵書検索
