調査を依頼したい

秋野 隆士（Takahito Akino）

大学では行政学、大学院では地理学と異なる領域に属しておりましたが、共通して農山漁村における地域社会の仕組みや行政・政策との関わりを中心に研究してきました。入社後は経済構造分析・波及効果測定分析や資源循環・環境分野、地域活性化関連調査などを担当しております。 調査研究を通じ、出身地である九州の活性化に貢献して参りたいと思います。

所属

調査研究部　研究員

最終学歴

2020年3月　九州大学大学院　人文科学府歴史空間論専攻　修士課程　修了

主な研究分野

• 農村地理学
• 水資源
• 経済構造分析
• 資源循環・サーキュラーエコノミー
• 公共空間

主な業績

• 2020年度　青少年の健全育成に関する県民意識等調査
• 2020年度　北九州市風力発電関連産業の総合拠点形成に係る経済波及効果調査
• 2020年度　バイオマス産業の推進に伴う経済効果調査
• 2022年度　「佐賀市まち・ひと・しごと創生人口ビジョンの見直しに向けた基礎調査分析
• 2022年度　令和4年度地域経済構造分析調査業務委託
• 2022年度　「大川の駅」実施計画策定業務（経済波及効果測定）
• 2022年度　福岡市内事業者の脱炭素に関する実態調査・分析
• 2022年度　商店街等におけるデザイン経営の活用可能性調査
• 2023年度　熊本連携中枢都市圏における温室効果ガスの排出量及び削減量にかかる報告書作成等業務委託
• 2023年度　「佐賀市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」の詳細調査・分析業務委託
• 「ファインマテリアル産業」, 『九州経済調査月報』, 2020年10月号.
• 「サービス業のマイクロジオデータからみた都市の魅力評価」, 『九州経済調査月報』, 2021年8月号.
• 「鹿児島県大崎町における住民主導型リサイクルシステムの形成と発展」, 『九州経済調査月報』, 2021年9月号.
• 「ウォーカブルなまちづくりの意義と展開」, 『九州経済調査月報』, 2024年5月号.
• 「空き家利活用問題の新たな処方箋:「地域に開かれた学生寮」の事例を通して」（共著）, 『地方自治ふくおか』, 2018年64号.

対外的活動・社会貢献など

（講演）

• 「都道府県の県外事務所・海外事務所の立地とその特徴」（共同）, 福岡地理学会, 2019年.