11/14、2022年10月のおでかけ指数を発表しました
このたび、当会が提供している人流モニタリングプラットフォーム「おでかけウォッチャー」の掲載データ(※1)の一部を集約して22022年10月における全国の人流動向を分析しました。DATASALAD上では、来訪地側(着地側)と発地側の2種類の「おでかけ指数(※2)」を公表していますが、本稿では主に来訪地側を取り上げます。
全国の10月のおでかけ指数:回復進む
2022年10月における全国のおでかけ指数は62.5となりました(図1)。前年比で+35.3%と11カ月連続で前年を上回りました。2019年同月比では▲23.7%とマイナス幅はコロナ禍後(2020年3月以降)で最小となりました(図2)。新型コロナの感染状況が小康状態で推移し、前月には抑制要因となっていた天候も良く、また全国旅行支援による後押しも受けるなど好条件が重なり、人流の回復が進みました。
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(※1)「おでかけウォッチャー」で提供している位置情報ビッグデータは、株式会社ブログウォッチャーより提供を受けたものであり、承諾を得たユーザー(月間2,500 万MAU)のスマートフォンから取得したものである。
(※2)おでかけ指数は、新型コロナウイルス感染拡大前である2019年の日平均を100とした指数である。
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