8/4、2022年7月の宿泊稼働指数を発表しました

 九経調DATASALAD(https://datasalad.jp/)では、景気、産業、社会に関する政府統計に加え、人流や求人等のビッグデータ・オルタナティブデータを、地域の景気や産業の動向を分析する指標として加工、可視化しています。
 本稿では、当会が宿泊予約サイトより取得したデータをもとに算出している「宿泊稼働指数」を活用し、2022年7月における新型コロナウイルス感染拡大による宿泊施設への影響を分析します。

全国の宿泊稼働指数:3カ月ぶりに上昇も、月後半は伸び悩む

 2022年7月における全国の宿泊稼働指数は45.8となり、前月の43.2を上回り、3カ月ぶりに上昇しました(図1)。夏休みシーズン、海の日の3連休など、季節的な要因により前月を上回りました。また、足下では新型コロナウイルスの感染急拡大がみられるものの、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の発令があった前年と比較して、政府による行動制限措置がなかったことから、指数は前年を大きく上回っています。

 

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