2021年度九州経済の見通しを発表いたしました
3年ぶりの成長に当会は2021年度における九州(沖縄県含む)の実質域内総生産(GRP)を48.1兆円、成長率を前年度比+3.7%と予測しています。
新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年度の成長率は統計のある1955年以降で最大の下落幅となりました(予測値:▲6.0%)が、21年度は財の輸出や民間消費を中心に持ち直しの動きがみられ、1990年度以来の高い成長率となります。ただし、コロナ禍前の水準には届かず、18年度を3.5%(1.7兆円)下回ります。
なお、全国の21年度民間予測(シンクタンク9社平均)は同+3.4%であり、九州は純移輸出、民間投資、公共投資が強いことから、これを+0.3%pt上回ります。
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また、2021年1月19日開催のBIZCOLI TALKでは「2021年度九州経済の見通し」についても解説いたします。
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