2019年度九州経済の見通しを発表いたしました
域内総生産:+0.4%成長
当会は、九州(沖縄県含む)の2019 年度実質域内総生産(GRP)成長率を前年度比+0 . 4 %と予測しました 注1)。全国の民間予想(シンクタンク9社平均)の同+0 . 8 %を0 . 4 %pt 下回る水準です。
2015年度以来、5年連続のプラス成長であり、緩やかな成長が継続することを見込んでいます。ただし、消費増税の影響、貿易摩擦による中国・世界経済の減速、日米物品貿易協定(TAG)の行方など下振れリスクが多く、それらが顕在化すれば、マイナス成長となる可能性もあります。九州の景気にとって、正念場の一年となりそうです。
|
![]() |
主な内容はこちら |
スマートフォンの方はこちら をご覧ください。(※PDFビューワーが必要です)
また、2019年1月8日開催のBIZCOLI TALKでは「2019年度九州経済の見通し」についても解説いたします。
ご案内、お申し込みはこちらをご覧下さい。
|