『2011年版九州経済白書』を発行しました
訪日外国人観光の新段階
九州経済白書は、毎年テーマを絞って、九州・沖縄・山口地域の社会経済問題を分析する報告書です。1968年より刊行をスタートし、44回を迎える九州経済白書、今年のテーマは「インバウンド」(訪日外国人観光)です。インバウンドは九州・沖縄・山口の新たな産業の柱として今もっとも注目を集めています。
九州における外国人観光客は、1970年代後半より右肩上がりで増加し、年間100万人の大台を突破しました。
今後もアジア経済の成長に伴い、増加の流れが加速することは間違いありません。
2011年版九州経済白書では、拡大し深化する外国人観光の実態を分析するとともに、地域経済の発展につなげるための戦略と課題を明らかにします。
【目 次】 総論 訪日外国人観光の新段階
1章 韓国・台湾・中国人の訪日観光行動と九州誘致の問題点
2章 国際対応を進める九州の宿泊施設
3章 訪日外国人拡大に向けた九州の情報発信
4章 沖縄における外国人観光客の動向と対応
定価:3,150円(税込)
(会員価格:2,625円、税込)
今年も九州経済白書の刊行に際し、九州・沖縄・山口12会場で説明会(無料)を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
■2011年版九州経済白書ご購入方法
当会4階 経済図書館受付
各地白書説明会の受付 九州・沖縄・山口12会場
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申込書を印刷し、必要事項をご記入の上 当会(092-721-4906)まで
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なお、請求書に所定の様式がございましたら、事前にお申し出下さい。