調査研究スタッフ

片山 礼二郎 （Reijiro Katayama）

普段から景気の分析を行なっています。 すでに九州経済も100年に１度といわれる不況の只中にあり、先が見えない状況に対し、これまでにも増して景気動向に対するニーズの高まりを感じています。 　今年度は限られた経済データの中から、景気の先行きをみるツールの発見、分析手法の開発に努め、世界同時不況の中で、一筋の光明を探索し続けたいと思っています。

所属

調査研究部　次長

最終学歴

1992年3月　早稲田大学政治経済学部経済学科卒業

主な研究分野

景気、地域経済

主な業績

• 「変調きたす地方中枢・中核都市の都心」『2006年版九州経済白書「都心衰退」その実態と再生の芽』（2006年2月）
• 「商業床増大で厳しさ続く九州の小売業」『九州経済調査月報』（2006年3月）
• 「増加するビュッフェレストランの事業特性と企業戦略」『九州経済調査月報』（2006年9月）
• 「地域浮沈の分水嶺〜拡大する地域格差と九州経済」2008年版九州経済白書
• 「世界同時不況と地域経済」2009年版九州経済白書
• 「変わる消費と流通イノベーション」2010年版九州経済白書

対外的活動・社会貢献など

• 福岡工業大学非常勤講師
• 熊本学園大学非常勤講師
• 熊本学園大学春季公開講座講師