2011年9月アーカイブ

第19回「九経調イブニングセミナー」のご案内

 九経調の調査研究活動に関しましては、平素よりご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当会では、平成22年4月から、九経調の会員各位や関係者の皆様が自由に参加できる「九経調イブニングセミナー」を開催しております。
第19回目は、下記のとおりです。自由な雰囲気の気軽な会を目指しておりますので、九経調の会員各位の皆様のご参加をお待ちしております。

ご案内PDF版はこちらicon_pdf.gif

過去の開催テーマicon_pdf.gif

開催概要

日 時

   平成23年10月17日(月)17:30~19:30 (17:50までにはご来場下さい)

テーマ

『九州新幹線開業から半年 ~見えてきた効果と課題~』 

 九州新幹線が全線開業して半年が経過しました。開業直後は東日本大震災による経済活動や消費マインドの著しい低下に伴い、利用も伸び悩みましたが、その後、日本経済が復興に向けて歩み始めるのと歩調を合わせるように、九州新幹線の利用者も増えてきました。
 今回のイブニングセミナーでは、九州新幹線開業から半年が経過し、新幹線の他、競合関係にある交通機関の利用状況、観光への効果、地域商業への影響など、徐々に見えてきた効果と課題について概観し、今後を展望します。

話題提供者

  当会 調査研究部 研究主査 大谷友男

場 所

  当会 6F 会議室(福岡市中央区大名1-9-48)

参加費

  無料

お問い合わせ

  財団法人 九州経済調査協会 調査研究部 (担当:横寺、大谷)
  TEL:092-721-4907 FAX:092-716-4710

備 考

  駐車場の余裕がございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
  受講票等は発行いたしませんので、当日直接会場へお越しください。

ppp3.jpg

 福岡市では、高度経済成長期及び政令市移行時期に集中的に整備された公共建築物の老朽化が進行し、大規模改修や改築などの更新時期が目前に迫っています。
 一方、財政状況は厳しく、市民の暮らしや都市の成長に必要な公共建築物の整備を推進するためには、官と民が協力し、民間企業の経営ノウハウや技術力、資金を活かすことで、良質な公共サービスの提供と財政負担の軽減を図ることが不可欠です。このような状況の中で、今後は、PFIやPPP等の官民協働による事業手法の活用が期待されます。
 また、PPPに地場企業が連携して参画することで、地域内で資金が循環し、地域経済の活性化に寄与することも期待されます。
 そこで、建設業や金融業など公共建築物の整備・運営に関連する地場企業の連携によるPPPへの参画に向けて「福岡PPPプラットフォーム」を設立するとともに、今年度計5回のセミナーを計画しております。
 今回は第3回セミナーの開催につきまして、以下のとおりご案内いたします。
 

ご案内PDF版はこちらicon_pdf.gif

開催概要

報告1 「地元企業におけるPPP/PFIへの参入手順」
      (株)野村総合研究所 公共経営戦略コンサルティング部 
      インフラ・アセットファイナンスグループ 主任研究員 福田 隆之氏
      (株)ゼクタ 代表取締役 月岡 泰志氏
報告2 PPP/PFIにおける先進事例のケーススタディ
       「地元企業が大手企業と組み、PPP/PFIのノウハウを蓄積した事例」
      鹿島建設(株) PFI推進部 事業推進グループ担当部長 吉田 岳氏
      山形建設(株) 総務部 次長 野々村 則夫氏

日 時

   平成23年9月29日(木) 13:30~15:30

場 所

   天神ツインビル 14階会議室
     (中央区天神1-6-8/地下鉄天神駅 徒歩3分)  

定 員

   先着150名 ※1社あたり2名以内

参加資格

   福岡市内に本社を置く公共建築物の整備・運営に関連する企業
      ※金融機関、設計事務所、建設会社、ビル管理会社・・・等

参加費

   無料

申込締切

   9月22日(木)17時必着
 

主催

   福岡市 

お問い合わせ
福岡PPPプラットフォームFP4事務局 調査研究部 居石、上田 
     TEL:092-721-4907 FAX:092-716-4710
 ※第2回セミナーの来場者会場アンケートにおいて、参加会社名リスト配布の希望を多数頂きました。今回の第3回セミナーでは、セミナー参加会社名リストを配布いたします。あらかじめご了承ください。
(個人名では無く、会社名を掲載したリストとなります。)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日韓海峡圏研究機関協議会研究報告会 日韓海峡圏+中国の観光交流
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 日韓海峡圏研究機関協議会は、北部九州と韓国南部で活動する11のシンクタンクで構成されている組織です。1994年の発足以来、海峡圏地域の交流、経済社会活性化など、様々な諸課題について共同研究や情報交流を行い、海峡圏地域の発展や相互理解に寄与することを活動の目的としています。
 このたび、第18回目の研究報告会として、唐池恒二・JR九州代表取締役の基調講演のほか、日韓海峡圏の観光交流と、近年、海峡圏地域に共通して活発化する中国との観光交流に焦点をあて、日韓のシンクタンク、それぞれ2機関が研究報告を行います。
 皆様のご参加をお待ちしております。

PDF版icon_pdf.gif

開催概要

日 時

  平成23年10月5日(水)  9:00~12:00 (開場8:45)

場 所

  西鉄グランドホテル2階 鳳凰の間B(福岡市中央区大名2丁目6-60)

スケジュール

 

基調講演 「JR九州の日韓交流戦略」 

  唐池 恒二(JR九州 代表取締役社長)
 研究報告 

◆テーマ1 : 「日韓海峡圏の観光交流」
 

  (1)「東日本大震災による九州・韓国観光交流への影響」
       蒲池 琴美(九州経済調査協会 調査研究部研究員)


  (2)「2012・麗水世界海洋博覧会の開催と地域活性化」
       羅  江烈(全南発展研究院 研究委員)

◆テーマ2 : 「日韓海峡圏と中国の観光交流」

  (1)「日韓海峡圏のクルーズ観光と中国人旅行者の動向」
       新井 直樹(福岡アジア都市研究所 研究主査)

  (2)「済州特別自治道の中国人観光客誘致戦略」
       申  東一(済州発展研究院 観光社会文化部長)

                                  (敬称略)

主 催

  日韓海峡圏研究機関協議会

参加費

  無料

定員

  60名

備 考 

 
  • お申込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • 九州経済の概観
  • 九州経済主要統計
Powered by Movable Type 7.9.7

このアーカイブについて

このページには、2011年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年8月です。

次のアーカイブは2011年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。