2/13、九州大学「持続可能な社会を拓く決断科学大学院プログラム」成果報告会【九経調後援】
九州大学決断科学大学院プログラムは、2013年に文部科学省博士課程教育リーディングプログラムに採択されました。その後、社会的問題解決を図るために自然科学・社会科学の連携を通じた持続可能性科学の構成に努めて参りました。また、Future Earthなどの国際科学プログラムとも連携し、学生を国際事業・計画に参加させることによって、高度な専門性を持ったリーダー養成を行っています。今般、当プログラムにおける6年間の教育・研究活動を総括し、その間の研究成果をご報告するセミナーを開催致します。教育関係の方以外に、企業や自治体・団体の皆さまにも参考になる研究事例をご用意致しておりますので、是非ご来場ください。
開催概要
日 時
2019年2月13日(水) 14:00~17:00 (受付開始13:30)
場 所
九州大学医学部百年講堂 中ホール1・2 (福岡市東区馬出3-1-1)
※地下鉄馬出九大病院前駅より徒歩6分/JR吉塚駅より徒歩13分
プログラム
14:00 ~ 14:10 開会ご挨拶 九州大学理事 副学長 安浦 寛人 氏
14:10~14:50 決断科学プログラムの成果について
九州大学大学院システム生命科学府 教授 矢原 徹一 氏
14:50 ~16:30 研究成果発表
①「サプライチェーンの物質投入構造の変化が二酸化炭素排出に果たす役割」
②「分析的手法による決断科学の枠組み」
③「アジア科学技術社会に必要なトランスディスシプリナリーによる遠隔予防
医療研究事業からの教訓」
16:30~17:00 決断科学プログラムの将来構想について
九州大学大学院システム生命科学府 教授 矢原 徹一 氏
17:00 閉会
参加費
無料
定員
150名
主 催
九州大学持続可能な社会のための決断科学センター
後 援
公益財団法人九州経済調査協会
お問い合わせ先
九州大学決断科学大学院プログラム支援室
TEL: 092-802-6050 E-mail: ketsudan@jimu.kyushu-u.ac.jp