9/21、サイエンスカフェ「水素細菌の謎に迫る!」~水素酵素の探索と燃料電池への応用~

 

 

地球誕生以来、最初の生き物は何を食べていたでしょうか?
それは水素と二酸化炭素だと言われています。
現代でも水素と二酸化炭素を食べる生き物がいます。
その生き物は、水素をエネルギー源とし、地球温暖化の原因物質
と言われる二酸化炭素を有機物に変換して生きています。
まさにこの働きこそが、環境に優しいクリーンなエネルギーと
二酸化炭素削減の研究開発に直結します。
今回は、水素細菌と呼ばれるその生き物の謎に迫ります!

ご案内PDF版はこちらicon_pdf.gif

開催概要

日 時

  2018年9月21日(金) 19:00~21:00(18:45開場)

講 師
 

尹 基石(ユン キソク) 氏

 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 准教授

 

韓国済州(チェジュ)出身。東京大学大学院と米国オハイオ州立大学で応用微生物学を専攻。特に独立栄養細菌の「炭酸固定反応機構」を研究してきた。研究を続けるうち、水素細菌のエネルギー変化反応に注目し、水素に触媒作用を及ぼす新規水素酵素の探索と開発を行うに至った。最近はそれらの新規水素酵素を二酸化炭素の固定反応へ応用する研究に的を絞り、水素を用いた様々な物質変化反応の開拓に挑んでいる。

場 所

  BIZCOLI 交流ラウンジ(福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 電気ビル共創館3F) 

対 象

  みなさま  ※特に知識などは必要ありません。気軽にご参加下さい。

参加費

  500円 

定 員

  40名(定員になり次第締め切り)

主 催

  九州経済調査協会 BIZCOLI

企 画

  サイエンスパークふくおか

協 力

  九州大学 素粒子実験研究室

後 援

  福岡県

お申し込みに関するお問い合わせ

  公益財団法人 九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:杉本)
  福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3F
  TEL:092-721-4909 FAX:092-721-4908

サイエンスカフェに関するお問い合わせ

  九州大学素粒子実験研究室 吉岡瑞樹
  福岡市西区元岡744
  TEL:092-802-4057

備 考

  駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
  受講票等は発行いたしませんので、直接会場にお越し下さい。

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