7/31、『世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が見た世界~』を楽しむ

 

 

特別展:『世界遺産 ラスコー展』 ~クロマニョン人が見た世界~

九州国立博物館  応援セミナー

 

2017 7/11[]9/3[] 

  

 

 

 

九州国立博物館特別展応援セミナーを下記の通り開催致します。 

  1940年、フランス南西部の田舎町で、4人の少年たちが穴に落ちた犬を追って石灰岩の洞窟にもぐりこみました。そこで彼らが見たのは、600頭もの動物群像を描いた彩色壁画でした。その壁画は、後に「先史時代のシスティーナ(礼拝堂の壁画)」と激賞されるような見事な出来栄えでした。それを描いたのは2万年前に生きたクロマニョン人たちで、考古学者からは「人類初の芸術家」の名が与えられました。

 本展では、科学技術を駆使して会場にラスコー洞窟を再現し、また最先端の研究にもとづいて、クロマニョン人の家族を再現しています。世界遺産ラスコー洞窟壁画の意義や、ここでしか聞けない展覧会の裏話など、本展をもっともっと楽しむための講座です。

 

 

  

開催概要

日 時

   2017年7月31日(月)18時30分~20時(セミナー終了後 交流会)        

 

場 所

  BIZCOLI交流ラウンジ  (〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3階)

講 師

     河野 一隆 氏 (九州国立博物館 文化財課 課長)

講師プロフィール

福岡県柳川出身。今では数少なくなった九博のオープニングスタッフの一人です。考古学が専門で、九州に多い装飾古墳を研究しています。ラスコー洞窟に行ったことはありませんが、九州に花開いた原始絵画のルーツを探りたくて本展の担当になりました。2万年前というとはるか遠い昔のようですが、現代の私たちと変わらぬ美意識には、きっと驚くことでしょう。

 

 

   西島 亜木子 氏 (九州国立博物館 企画課 アソシエイトフェロー)

講師プロフィール

福岡県福岡市出身。お客様がいかに博物館を楽しめるかを考える仕事をしています。展覧会の担当になるまではクロマニョン人とネアンデルタール人の違いもわかりませんでした。クロマニョン人になった気持ちで、服を縫ったり、骨笛を作ったりしてみた私が、クロマニョン人のものづくりの技について熱く語ります。

 

参加費

 500円(賛助会員・BIZCOLI会員・一般)

定 員

 40名(定員になり次第締め切り)
 
 
主 催  

  (公財)九州経済調査協会

後 援

  (公財)九州国立博物館振興財団

備 考

  駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
  受講票等は発行いたしませんので、当日直接会場へお越しください。

お問い合わせ

  公益財団法人 九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:瀬口・田中)
  TEL:092-721-4909 FAX:092-721-4908

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