6/26、九州経済白書講演会 『円高と九州経済-強まる生産の拠点性』のご案内
2月に刊行した2012年版九州経済白書については、3月にかけて、九州・沖縄・山口の12都市で説明会を開催させていただきました。
このたび、各地での説明会にご参加いただけなかった会員の皆様のために、BIZCOLI(ビズコリ)にて、追加の説明会を開催いたします。
(内容は、各地での説明会と同じです)
ご案内PDF版はこちら
開催概要
日 時
2012年6月26日(火)15:00~16:30
場 所
電気ビル共創館3階 BIZCOLI ミーティングルーム(福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3階)
内 容
1967 年に創刊し今年で45 回目を迎える九州経済白書。今年のテーマは、「円高と九州経済」です。2011年3 月11 日、東日本を襲った未曽有の大震災は、九州にも影響を与えましたが、急速なサプライチェーンの復旧もあり、九州への影響は軽微にとどまりました。震災による直接的な影響は終息したものの、むしろ重要なのは、震災後の円高をはじめとした製造業を取り巻く環境の厳しさにあります。しかし厳しい中にも九州の製造業には力強さがあります。これまでの量的な資本ストックの蓄積の上に、質的な機能が加わろうとしているからです。
2012 年版「九州経済白書」は生産機能に焦点をあて、3.11 東日本大震災の影響とこの間の構造的な動きを捉えます。
●構成
総論
1章 3.11東日本大震災後の九州経済
2章 生産の拠点化が進む九州の工場
3章 わが国の牽引役となる九州
各論
4章 リーマンショック後の製造業の経営とイノベーション
5章 国内での拠点性を高める大規模工場
6章 経済環境の変化の下で試練が続く中小製造業
●説明者
加峯 隆義 Kabu Takayoshi /九州経済調査協会 調査研究部 次長
*当日、2012年版九州経済白書を特別価格(2,500円)にて販売します。 (通常価格3,150円)
参加費
1,000 円(賛助会員様・ビズコリ会員様は無料)
定 員
40名(先着順を優先)
備 考
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
受講票等は発行いたしませんので、当日直接会場へお越しください。
定員に達した場合は当会賛助会員様、ビズコリ会員様を優先させていただきますことを予めご了承ください。
お問い合わせ
財団法人 九州経済調査協会 調査研究部 (担当:古賀、加峯)
TEL:092-721-4905 FAX:092-721-4904