3月27日、インドシナ半島とタイ国経済セミナーを開催
日系企業の有望な海外事業展開先としてインドシナ半島(タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、ミャンマー)が注目を集めています。
「チャイナ・プラスワン」の工場移転先のみならず、インド進出の足がか
りとしての進出、成長著しい現地市場を目指した展開など、多様な可能性が見いだされています。また、東西回廊・南北回廊などの広域交通インフラ整備が進むことにより、今後はインドシナ経済圏としての一体化も期待されています。
インドシナ半島各国の中でもタイ国は、先行して経済発展を遂げており、インドシナ半島における重要な拠点となっています。日系企業の進出が進み優れたビジネス環境を有しているほか、その産業の厚みや経済発展、現地市場の成長から、新たなビジネスチャンスの可能性も見られています。
本セミナーでは、九州・インドシナ半島経済交流研究会での調査成果に基づいたインドシナ経済圏の可能性や、タイ国の経済・投資環境や最新の企業進出事例について、皆様に幅広く情報提供するために開催するものです。
皆様ふるってご参加ください。
参加無料
開催概要
日時
2009年3月27日(金) 13:30〜17:00(13:00開場)
会場
ホテルオークラ福岡 3階 オークルーム
(福岡市博多区下川端町3-2 博多リバレイン)
定員
70名(先着順、事前申込が必要です)
講演内容
■基調講演『タイの経済概況・投資環境について』
タイ国大使館経済・投資事務所(BOI東京事務所)
公使 チョークディー・ゲーウセーン 氏
■企業進出事例『タイにおけるラーメン店の展開』
ワイエスフード株式会社 会長 緒方 正年 氏
− 筑豊ラーメン山小屋の運営 平成18年にタイ国へ現地法人設立
■調査報告『インドシナ半島と九州との経済交流可能性』
財団法人 九州経済調査協会 研究主査 大谷 友男
主催/後援
主催:九州経済産業局、財団法人 九州経済調査協会
後援:タイ国政府貿易センター福岡、社団法人 福岡貿易会、九州経済国際化推進機構
お問い合わせ
九州地域活性化セミナー事務局
財団法人 九州経済調査協会 調査研究部
福岡市中央区大名1-9-48 南・大谷
TEL:092-721-4907 FAX:092-721-4710