九州経済白書
1967年に創刊し今年で56回目を迎える九州経済白書。今回のテーマは「九州地域の観光復興に向けて~スマホデータにみる観光行動の変容と観光地の対応」です。 観光の動向を分析し、今後の観光地づくりのあり方を展望しました。新型コロナウイルス感染拡大により観光地と観光産業は大きな打撃を受けましたが、コロナ収束に向けて、今後の観光地づくりを再検討する時期にきています。また、コロナ禍で観光行動やトレンドが変化しており、その変化への対応も必要となります。白書では、各種統計や位置情報ビッグデータ、地域の先進的な取り組み事例をもとに、観光の動向や課題を分析し、コロナ後の展望を示します。
最新号
バックナンバー
- 2003年 新しい観光・集客戦略
- 2002年 循環型社会と新しい資本
- 2001年 人材流動と新しい経営~ IT社会における組織とビジネススタイルのあり方 ~
- 2000年 分権社会と新しい主体
- 1999 都市再編と地域の変容
- 1998 情報通信革命と九州
- 1997 大転換期の九州
- 1996 国際調整 九州からの挑戦
- 1995 新地方の時代と中堅企業
- 1994 変革期の個人消費と産業
- 1993 岐路に立つ地方拠点都市
- 1992 九州新時代への胎動
- 1990 福岡一極集中と九州経済
- 1989 リゾートと地域開発
- 1988 アジア時代と地域経済
- 1987 サービス化と地域経済
- 1986 円高と地域経済
- 1985 地域ストックの変容と課題
- 1984 情報化と地域経済
- 1983 成熟社会と九州市場